一簣之功(いっきのこう)

  一簣之功(いっきのこう)

  仕事をやり遂げる寸前の最後の努力のこと。「簣」は土を運ぶ竹かごを指し、一簣とは竹かごいっぱいの土のこと。山を作るのに、あと一盛りの土のところでやめてしまえば山が完成しない。せっかくの努力も最後までやらなければ無駄になってしまうということ。

  一簣之功の用例

  仕事のクオリティーは、一簣之功次第で大きく変わってくる。

  仕事の場面で使うなら

  チームリーダー→仕事に取り組む姿勢を表す。みんなを鼓舞する。